前書き



同人サークル「じおふろんと」のブログ

小話とか告知、稀に雑記とか

東方二次、特に秘封がメイン

他にもいろいろやるかもしれない

どうぞお手柔らかに

[PR]

  # by mimes_jio | 2016-12-31 23:59 | 前書き

【グランブルー】組織's バレンタイン【ファンタジー】




注意書き
ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」の二次創作です。
妄想というか俺設定が多分に含まれます。
台詞のみの、俗に言う台本形式です。
タイトル通り、バレンタインネタです。
発言キャラは台詞前の文字で判断
(最初だけフルネームで書いてます)。
台詞間のキャラの動作や時間経過は各自自己補完でお願いします。
以上。OK?





OKな人はクリックだ!!
[PR]

  # by mimes_jio | 2016-02-14 15:41 | グラブル

【京都秘封】秘封らーめん合同【宣伝】


10月12日開催『科学世紀のカフェテラス』の頒布情報です。
前回あとがきにも書きましたが、『秘封らーめん合同』が無事脱稿したので頒布します。
こちらが表紙→id=52784433
サンプルはこちら→id=52923292
頒布価格はラーメン一杯分くらいの値段ってことで700円になります。

少量ですが、既刊の『秘封S.C.P』も持って行きます。
頒布価格は以前のまま500円です。
一応サンプルこちら→id=48750548
ペーパーはないです。申し訳ありません。

そして隣のスペースの『ビリッケツトレイン』では、
サークル『白上さん家』の白上めりとさんが手がけられる『結界戦線
それを無賃乗車氏がコミカライズした『コミカライズ版結界戦線-通称『秘封倶楽部』
が頒布されるらしいです。
表紙はこちら→id=52919450
サンプルは今日にでも投稿するそうです。
素晴らしい出来になっているらしいので是非に。

最後は委託情報を。
鈴けいかさん【id=10842】が主催をされた合同誌
煙草秘封合同と『飲酒秘封合同』の二作を委託予定です。
私じおも、両作とも参加しています。
どちらも素敵な合同誌ですので、是非手にとってください。

当日は『じおふろんと』『ビリッケツトレイン』合同会計です。
少-01,02にて、お待ちしています。


[PR]

  # by mimes_jio | 2015-10-08 19:08 | 宣伝

煙々、延々と、二人語り


 カシッカシッ、と二度ほど擦ってみても、ジッポが火を吐き出すことはなかった。そこでようやく、オイルが切れていることに気がつく。
 煙草を咥えていた全身真っ赤な服装の女性――岡崎夢美は、その整った顔を露骨に顰めて小さく呻いた。しまったー、と呟いてからジッポを懐に収める。
 彼女がいるのは、学内でも数少ない喫煙所の一つである。ガラスで囲まれた、決して広いとはいえない場所を、スタンド灰皿と大きな吸煙機がなおさら狭くしている。
 この科学世紀において、彼女の口元にあるような古くて煙臭い紙巻煙草を吸っている人物は稀も稀。今では煙を介さずにニコチンそのものを効率的、且つ周囲に気遣うことなく吸引できる、俗に言う『電子たばこ』のようなものが広く出回っている。
 もっとも、電子たばこという物自体はかなり昔からあったのだが、昨今のそれはさらに『良い物』になっているらしい。煙も出ず、熱もないので火傷や火事の心配もない。
 煙草以上にニコチンを効率的に摂取できるというそれは、その時の喫”煙”者達にとっては良くも悪くも衝撃的だった。当初はなにかしらの有害性や副作用など、不安の声も挙がっていたが、そもそも、彼らは喫煙者である。健康への害など、今更の話であった。
 実際問題、これといった有害性も見つからず――多少中毒性が高いという問題はあったが――、今ではほとんどの喫”煙”者達はそちらに移行した。それによって喫煙所の需要は激減し、設備は旧式なままにその領域だけがコンパクトにされてしまった。
 紙巻の煙草はもはや、一部の懐古主義や物好きしか嗜む者はいない。

 岡崎夢美は、その両方に当てはまる奇特な人物であり、そしてそれ故に、現在このような状況に陥ってしまっている。

 とはいえ、つい先日まではわざわざ喫煙所まで赴かず、彼女は自らの研究室で煙草を吹かしていた。それも結構な頻度で。そんな彼女がなぜ、今日に限って喫煙所にいるのかと言うと、全て説明するには少しばかり長くなる。
 端的に言えば、注意を受けたから、というだけで済んでしまうのだが。
 当然、それだけであれば彼女は気にも留めないが、相手が悪かった。よりにもよって、生徒二人と自らの助手に言われてしまえば、流石の夢美とて反省せざるを得ない。実際のところ、その反省とやらは、彼女の膝丈よりも浅いものらしいが。
 それでも、先日注意をうけたばかりに、また同じ事を繰り返すことはしない程度に深くはある。姿勢だけでも反省をみせようとしているあたり、まだましなのかもしれない。


続きを読む
[PR]

  # by mimes_jio | 2015-09-30 02:06 | 東方二次

【花屋】幻想茶店【店主】


「ねえ、ちょっと! 聞いてるの?」

不機嫌そうな声が店内に響く。誰が発して、誰に向けた言葉なのかは一目瞭然である。
なにせ店内に見える人物は、たった二人だけだからだ。
一人は、気の抜けたような表情で虚空を眺める金髪の女性。
そしてもう一人は、カウンター席に腰掛け、不機嫌そうに顔をしかめる長身の女性だ。
察しがつくとは思うが、不機嫌そうな声の主は後者である。
前者はと言うと、その声に驚いたように目を瞬いた。

「あぁ、ごめんなさい。少しボーっとしてたわ」

さして悪びれた様子も無くそう言って、金髪の女性――この喫茶店のマスターはクスリと笑った。
その様子に、長身の女性――自称花屋は、不機嫌を通り越した呆れ顔になる。さらにわざとらしくため息をついて、ぼやいた。

「まったく、あなたが『お客さんが来なくて暇だ』なんて言うから来てあげたのに。私だって、いつも暇してるわけじゃないのよ」

「忙しいのにごめんね。だって、せっかくイメージチェンジしたのに誰も見に来ないんじゃ、もったいないでしょ?」

「イメージチェンジ、ねぇ・・・・・・」

そう言って花屋は店内を見渡す。
木製のもので統一された内装。暖色系の照明。カウンターには装飾の小物やワインボトル。
グルリと、いつも通りの店内に目を向けて、最後にマスターに視線を戻す。
そしてあっけらかんとして言い放つ。

「なにか変わったのかしら?」

「もう! わかってるくせに」

口を尖らせるマスターに、花屋はケラケラと笑ってみせた。


続きを読む
[PR]

  # by mimes_jio | 2015-05-02 19:33 | 東方二次

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE